「なぁ、ジャッカル、ガムくれ」
「はいはい」
「あ、帰りマック奢って」
「はいはい…って、俺のおごりかよ！」
「いーじゃん、偶には」
「偶にじゃねぇじゃん…」
「細かい事言うなって」
「細かくねぇよ」
「なぁなぁ、ジャッカル、キスして」
「はいは…って、何言ってんだよっ」
「ブラジル人だろ、キスぐらいしろよ」
「バッ…！何が…キスって、お前・・・」
「何だよ〜、堅いこと言うなよ。硬いのはアソコだけでいいから」
「！！！！　何、仁王みたいな事言ってんだよっ！」
「いいだろぃ。本当の事だしぃ。だから、な、キス」
「お前、何考えてんだよ…」
「・・・あ〜、もう！焦れったい！さっさとしろ！」
「んんっ…！！」
「・・・。へへ〜、ゴチソウサマ♪」
「・・・（俺の周りってこんなんばっか…）」
「飯食ったら続きしような♪」
「はぁ・・・。もう好きにしてくれよ…」